やまらぼ in アジア

日本を離れて約5年。香港を居住地として香港、中国の情報をお届けします。スタートアップ創業者。IT分野、ビジネスから海外生活など思った事をつらつらを書いてきます。

イチローから学ぶ英語学習法

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 日本を離れて5年くらい。

仕事自体は英語でしてるけどもどーも苦手意識が取れない。

会話はするけど凄い疲れるというか。言いたいことの言えないもどかしさが凄い襲ってくる。

 

こんな僕ですが、最近良い勉強法を見つけたので紹介する。

その前に①ぼくの英語力

・仕事はカタコトの英語で行える(英語が社内共通語)

・大学入試にそれなり英語は頑張ってきた。

・大学生時のTOEICが700点くらい(10年近く前)

・発音が悪すぎて伝わらない事がしばしば

・簡単なドラマだと半分くらいの意味は取れる

 

その前に②今まで行ってきた勉強法

・ドラマのFRIENDSを見る

 凄い色々な人が勧めてるけど、これは凄く楽しくてオススメ。

・スカイプ英会話

 ぐんぐん英会話、RareJob、DMM(体験だけ)をやった事がある

・参考書でもくもくと勉強

・英会話スクールへの通学

 

その前に③対象者

海外で日本語を凄く上手く話す人にはやっぱり特徴があって、それは勉強を勉強と思ってない。

趣味として日本の番組を普段見てます、日本語は日本の番組、本で勉強しましたって人は凄い上手。逆に参考書ベースで日本語能力試験の勉強している人は例えN1(凄い難しい、尊敬するくらい)の人でも会話はあんまりだったりする。

 

僕は日本の番組のYoutubeを見るのが好きなんだけどこれが全部英語の番組に切り替えるくらいしないと中々地力の英語力、英語に対する外国語感は取れないんだろうなぁと思い、色々おもしろい英語番組を調べてみたんだけどイマイチなんだよね。

ある程度理解はできるんだけどおもしろくないし、単純に意味を拾いに行ってしまって長続きしない。

なので、対象としてはアメリカの番組である程度意味は取れるけど楽しめないって人くらい(曖昧だなw)

 イチローインタビューの良い所

イチローは英語で会話できるけどメディアに間違って取られる事が嫌でインタビューには通訳をつけるとの事で、

 

・記者からの質問は訳されない

・日本語で答えて、時間が少し経ってから記者が通訳する

・言う事がいちいちおもしろくて、思慮深い内容(通訳さんも大変そう)

・時間は長いけどおもしろいから意外とスッと見れる

・単純にイチローの動画見ると日本人て事、同じ時代を生まれてラッキーて思えるw

 

動画紹介

1.イチローがピート・ローズの最多安打を更新した時の

 

2.イチロー日米通算4000安打の

◎見方はこんな感じ

1.意識はしてないけど無意識的に記者からの質問を聞く⇒訳す(ヒアリング)

2.イチローが日本語で答える⇒自分なら英語でなんて言うかな〜て考える(英作)

3.記者が英語で通訳する⇒ああ、こういう言い方できるんだ!(答え合わせ)

 

イチローだけじゃなくスポーツ選手のインタビューは良い教材になるんじゃないかと思いました。

勉強じゃなくて楽しむ事が大事だねw 

イチロー 262のメッセージ

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イチローの流儀 (新潮文庫)

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