若者はストーリーを作る重要性に早く気付くべき
うちでは最近インターンの受け入れを精力的にやってます。
もちろんスタートアップなので大手みたいにあれこれプログラム組んでとか1dayで受け入れとかは中々難しいけど自分たちのリソースを削ってでも積極的に受け入れるようにしています。
採用活動の一貫とかは全然考えてなくて一緒に働く仲間が1人でも多い方が良くて(若くてエネルギッシュであればなおさら)、その上でお互い一緒にしたいと思えばジョインとなれば良いくらい。
折角うちに来てくれたのだから何かしらうちでしか出来ない事を経験して欲しいと思っています。
今年だけで10人以上の学生、日本だけじゃなく中国、台湾、香港の学生とガッツリ働いてきました。
全員もれなく優秀。海外に来て外国人のマネジメント層の元働くんだから根性もある。
ただ1点共通してアドバイスした点といえば「ストーリー」を作るということ。
自分も含めて小さい頃からインターネットがあるせいか調べるとすぐ答えに辿りつける環境にある。
答えまでの最短距離を走りたがり、失敗を極端に嫌う風に見える。
けど考えてみてもらいたい。
失敗のないストーリーは面白くない。つまり少し経てば自分の中からも周りからも消えていくということだ。
何かをするとき自分の行動、プロダクト、サービス、部活、就活などなど、どうすると5年後、10年後おもしろいストーリーになっているか、他人が笑ってくれるストーリーになるか。ストーリーを作る重要性に早く気付いて欲しい。
- 作者: アネット・シモンズ,Annette Simmons,池村千秋
- 出版社/メーカー: 海と月社
- 発売日: 2012/11/27
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